まずは、新聞でよく目にする指標 GDPについてです。
GDPとは・・・国内総生産と言われるもので、その国で生産された財貨やサービスの
合計額から原材料など生産にかかる経費を差し引いたもの
このように書かれても何のことか理解しにくいですね。たとえば、10万円でパソコンを販売した
とします。このパソコンを製造販売をするにあたって材料費輸送量電気代などさまざまな
経費が7万円かかったとすれば、差し引き3万円が一台パソコンには付加価値として上乗せ
されていることになります。国内で生産されるこのような「付加価値」の合計がGDPとなる
わけです。
さらに、このGDPがどれだけ成長したのかに注目した指数をGDP成長率といいます。
この成長率には「名目経済成長率」と「実質経済成長率」の2つがあります。
たとえば、10年前のパソコンと、現在のパソコンでは値段がかなり違います。すなわち
「物価」が上昇したと感じるものもあれば、下落したと感じるものがあるわけです。
「名目経済成長率」はこの物価をまったく考慮せず算出された経済成長率であり、
その逆で「実質経済成長率」は物価を考慮して算出された指数になります。
この「実質経済成長率」が高ければ高いほど、景気がいい状態ということになります。
(ファイナンシャルプランナーY)